ほーちゃんをお迎えして74日目。
ごもくさんをお迎えして19日目。
ころんちゃんをお迎えして6日目。
え?ごもくさんまだお迎えして3週間経ってない……?
もう前からいましたけど?な顔してますが……?
さて今日は虫デーの翌日だ。
こういう日は大抵うんこが……
「ない」
ノーうんこ……
ノーうんこなわけがない……が、飼い主がいじくって出せるわけでもないので、昨晩のコオロギ団子を食べていただく。
これ、かなり美味しいらしく、フードならややタメありで食うのに、コオロギ団子は躊躇がない。
小足見てから昇竜余裕でしたを超えたスピードだ。
思うに「食えるか食えないか」判定がないっぽい。
さすがコオロギ成分95%。
食いつきが違う。
前回から少し間が開いたので体重測定。
ほーちゃん立派な313グラム。
身体の中のブツをさっ引いても300グラムは超えただろう。
う~ん、三ヶ月前のヒョロヒョロからは嘘のようなムチムチプリンぷりである。
願わくばシュッとしたレディでいていただきたい。
尻尾太い女子達はおねむ。
まあそうだよね……とシュシュッと霧吹き。
湿度が保てなくなりつつあるごもくさんのほうはソイルに変えるべきか……?と思っていた矢先、
尻尾が脱皮不全起こしてるやんけ~~~!?
うーわー……。
朝はバタバタしているので変にいじくって尻尾を切られては大変だ。
とりあえず夕方まで様子を見ることに。
自分で剥ぐ可能性も高いからね。
一方、うんこうんこ言われていたほーちゃんはしっかり気張ってくれていた。
こんなにうんこ撮影している飼い主いませんよ。
しかし気張ってますな……。
ところで。
今回撮影忘れていたのだが、入れていた流木の中からひょっこり虫が顔を出していた。
見た目からしてカミキリ虫のおちび。
……この流木、数日煮沸されて我が家にやって来たんですが。
それでも生きてたってすごすぎんか……??
といってもカミキリ虫は害虫である。
ミカンの木等に穴を空けるため、懸賞金を付けている地域もあるほどだ。
自然界では役に立っているのは理解しているが、今回はおさらばいただく。
ほーちゃんが食べなくてよかった。死んじゃうぞ……。
カミキリ虫のアゴは邪悪なぐらいにデカいし、身体だって甲虫といった硬さだ。
野生のフトアゴならともかく、ペットなフトアゴにはとても食えたもんではなかろう……。
飼い主がそんな風に物思いに耽っていたとき、ほーちゃんはしきりに顔をかいていた。
「とれた」
あ、脱皮始まりましたか。
今回はバラバラ……といった様子。
うーん、ちょっと上手くいってないのかな?
まあ気長に見守ります。
顔が痒いとしきりに擦りつけている。
だが飽きたのか、早い時間から上ってぐでーん。
……金カムの月島みたいな顔になってるぞ、ほーちゃん。
このまま寝るのかと思ったら、消灯後はごそごそ動き回って温度計の後ろへ。
早く新しい温度計、届いて欲しいわねえ……。
夜は尻尾太い組の時間だ。
ごもくさんはやや空腹かな?
ころんさんはノーうんこ……。
とりまケージ掃除と霧吹き、とごもくさんを見てみれば脱皮完了していた。
自分で剥いたらしい。
えらいぞごもくさん!
しかし……指先、白くないか?
脱皮不全だろうか?
過去の写真からするにこういう模様のようだが……正直見比べても自信がない。
ニシアフは気分?気温?で色が変わるようで、白の部分が白~薄茶まである。
レオパは割と白っぽいままなので面白い。
で、だ。
飼い主、緊張のニシアフ温浴……!
写真など撮る余裕はない。
ぬるま湯に入っていただき、五分後ぐらいに指先を綿棒でこしこし……
と れ な い。
ごもくさんは「ダセエエエエ!」と暴れるし、恐怖で尻尾を自切されても困る。
さりとて指に皮が残っていたら残った皮の締め付けにより、指が取れてしまう。
命に別状はない外傷とはされるが、さすがにあんまりだ。
いったん温浴は終わらせ、ブリーダーさんに判断を仰ぐことに。
すると過去のごもくさんの写真と共に、「模様ですよ」との回答が返ってきた。
脱皮不全のときはこんな真っ白にはならないらしい。
また、脱皮不全のときは擦ればするっと取れるらしい。
なるほど……。
またひとつ賢くなりましたわ……。
全身撮影の大切さを知った一日だった。
ごもくさんお迎え当初の写真。
こうしてみると手足までまだらカラー。
このように、手足が白い子は脱皮が上手くいったかどうか分かりにくいので、よく観察した方がいいだろうなあ……。
フトアゴ【レオバイト2グラム】
ニシアフ【レオパブレンド1本の半分】
レオパ【なし】
【今日のうんこ】
デカアアアアアアアイ!
説明不要!
飼い主はいま、レオパのころんちゃんのうんこが一等気がかりです……。